2015年のJBCスプリントなど、重賞3勝のコーリンベリーが大井の的場直之厩舎に転入(撮影:高橋正和)
昨年12月16日にJRAの競走馬登録を抹消されたコーリンベリー(牝7)が、大井の的場直之厩舎に転入した。
コーリンベリーは、今月4日に死亡したサウスヴィグラスの産駒で、母はコーリンラヴィアン(その父ミシックトライブ)。栗東の柴田政見厩舎の管理馬としてデビューし、2015年のかきつばた記念(GIII)で重賞初制覇。その後、美浦の小野次郎厩舎に移籍し、2015年のJBCスプリント(GI)、2016年の東京スプリント(GIII)を制している。
重賞2勝を挙げている得意の大井を舞台に、どんな走りを見せてくれるか。新天地での活躍が期待される。