11日、高知競馬場で行われた第6回御厨人窟賞(4歳上・ダ1400m・1着賞金200万円)は、中団でレースを進めた林謙佑騎手騎乗の3番人気
セトノプロミス(牡8、高知・松木啓助厩舎)が、3〜4コーナーで先団に取りついて、早め先頭から粘る5番人気
ギンパリ(セ6、高知・宮路洋一厩舎)を直線で捕らえ、これに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒9(重)。
さらに2馬身差の3着に2番人気
ナンヨーマーク(セ7、高知・雑賀正光厩舎)が入った。なお、1番人気
イッツガナハプン(牡9、高知・田中守厩舎)は6着に終わった。
勝った
セトノプロミスは、父スパイキュール、母セトノウインド、その父ジェネラスという血統。重賞はこれで3勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆
セトノプロミス(牡8)
騎手:林謙佑
厩舎:高知・松木啓助
父:スパイキュール
母:セトノウインド
母父:ジェネラス
馬主:中山純子
生産者:滝本健二
通算成績:57戦12勝(JRA37戦4勝・重賞3勝)