15日、トップ50ワールド
リーディングホースが、IFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表され、先月の天皇賞・春(GI)を制したディープインパクトと、3月のドバイシーマC(首G1)を制したハーツクライが123
ポンドで、ケンタッキーダービー(米G1)優勝馬の
バルバロ Barbaro、英2000ギニー(英G1)優勝馬の
ジョージワシントン George Washingtonなどと並び世界3位タイにランクインした。
第1位は、昨年のBCターフ(米G1)優勝馬の
シロッコ Shirocco(125)、第2位にはドバイワールドC(首G1)を制した
エレクトロキューショニスト Electrocutionistが(124)が続いた。
日本馬では、天皇賞・春(GI)2着のリンカーンが119で15位タイ、05年ジャパンCダート(GI)を制し、ドバイワールドCでも5着に入った
カネヒキリと、05年マイルCS(GI)、香港マイル(香G1)を制したハットトリックが118で20位タイに入るなど、トップ50に日本馬が8頭ランクインした。
なお、今回の発表は2005年10月29日〜2006年5月7日までに施行された世界の主要競走が対象となっており、5月14日のシンガポール航空国際C(星G1)を制した
コスモバルクは前回発表時と同じ117で31位となっている。