ウォーターリーグ産駒、ウォーターループが重賞初制覇(撮影:谷口浩)
17日、名古屋競馬場で行われた第24回東海クイーンC(3歳・牝・ダ1800m・1着賞金400万円)は、2番手でレースを進めた友森翔太郎騎手騎乗の3番人気ウォーターループ(牝3、愛知・塚田隆男厩舎)が、3コーナー手前で先頭に立って後続を振り切り、2着の1番人気レコパンハロウィー(牝3、兵庫・尾原強厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒1(重)。
さらにクビ差の3着に6番人気プラチナクイン(牝3、愛知・迫田清美厩舎)が入った。なお、2番人気ノートゥルレーヴ(牝3、船橋・出川克己厩舎)は7着に終わった。
勝ったウォーターループは、父ウォーターリーグ、母ウォーターグリーン、その父サウスヴィグラスという血統で、これが重賞初制覇。