ジャイアンツコーズウェイ死亡 現役でG1・6勝、種牡馬としてエイシンアポロンなど

2018年04月18日 14:00

 2000年の英インターナショナルS、愛チャンピオンSなどG1を6勝し、種牡馬としては数々の活躍馬の父となったジャイアンツコーズウェイが死亡したことがわかった。21歳。

 父Storm Cat、母Mariah's Storm、その父Rahyという血統の同馬は1999年にアイルランドのA.オブライエン厩舎からデビューし、2000年には3ヶ月足らずの期間にG1・5連勝を達成するなど通算13戦9勝の成績を残した。主戦はM.キネーン騎手。

 種牡馬としても仏二冠馬・シャマルダルなど世界中で多くのG1馬を輩出した。母父としても今年の米・ペガサスワールドC(G1)を勝利したガンランナーがいる。日本で走った産駒には2011年のマイルCS(GI)を制したエイシンアポロンなど。

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