豪デビュー戦サトノラーゼンは9着、ブレイブスマッシュ10着/オールエイジドS

2018年04月21日 16:30

豪州移籍初戦は9着に敗れたサトノラーゼン(写真は2015年京都新聞杯優勝時)

 21日、オーストラリアのロイヤルランドウィック競馬場で行われたオールエイジドステークス(G1・芝1400m・1着賞金34.4万豪ドル=約2841万円)は、道中2番手から進み最後の直線で抜け出したルロマン(セン5、J.コレット騎手)を、それをマークするように進出したトラピーズアーティスト(牡3、T.アングランド騎手)がゴール前で捕え、アタマ差をつけて優勝。前走のT.J.スミスステークスに続いてのG1連勝を果たした。

 ルロマンから1.1/2馬身差の3着には、吉田勝己オーナーの共同所有馬で、ハナを切ったショウタイム(牡3、C.ブラウン騎手)が逃げ粘った。

 このレースには日本から移籍した、サトノラーゼン(牡6、B.シン騎手)とブレイブスマッシュ(牡5、M.ザーラ騎手)の2頭も出走。豪州移籍初戦を迎えたサトノラーゼンは最後方から競馬を進め、直線では大外を回って伸びかかるところも見せたが、先行各馬と脚いろが同じになり、10頭立ての9着に敗れた。

 また、既に豪州でG1勝ちの実績があるブレイブスマッシュは、直線に向いての手応えが悪く、サトノラーゼンから4.1/2馬身差の最下位10着に敗れている。

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