25日、門別競馬場で行われた第8回コスモバルク記念(3歳上・ダ1800m・1着賞金250万円)は、先手を取った阿部龍騎手騎乗の3番人気スーパーステション(牡4、北海道・角川秀樹厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで粘り切り、外から追い上げてきた4番人気ドラゴンエアル(牡7、北海道・田中淳司厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒9(稍重)。
さらに3馬身差の3着に1番人気オヤコダカ(牡6、北海道・米川昇厩舎)が入った。なお、2番人気ステージインパクト(牡6、北海道・佐久間雅貴厩舎)は8着に終わった。
勝ったスーパーステションは、父カネヒキリ、母ワイルドイマージュ、その父ワイルドラッシュという血統。重賞はこれで3勝目。