コスモバルク宝塚参戦へ、京都で着地検疫

2006年05月24日 19:01

 JRAは24日、14日のシンガポール航空国際C(星G1)を制し、血液再検査で陰性と診断された為帰国が決まったコスモバルク(牡5、北海道・田部和則厩舎)が、宝塚記念(GI)への出走申込みを行ったことを受け、JRAは同馬の出走までのスケジュールを勘案し、京都競馬場を着地検疫場所として使用させることを発表した。

 血液検査で家畜伝染病(馬ピロプラズマ病)の疑いがあるとして現地に足止めされていた同馬は、25日中にシンガポールを出国。帰国後、千葉県白井市のJRA競馬学校(国際厩舎)で輸入検疫を受け、終了後の31日に京都競馬場へ移動する予定となっている。

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