エリザベス女王杯連覇のスノーフェアリーが父フランケルの牡馬を出産

2018年05月01日 19:20

2011年エリザベス女王杯、連覇を達成したスノーフェアリー(左)

 イギリスのE.ダンロップ厩舎から2010・11年のエリザベス女王杯(GI・芝2200m)に参戦し、勝利したスノーフェアリー(牝11)が28日、父フランケルとなる牡馬を出産したことがわかった。アイリッシュ・ナショナル・スタッドが発表した。

 スノーフェアリーは父Intikhab、母Woodland Dream、その父Charnwood Forestという血統。R.ムーア騎手が騎乗し、アパパネやアヴェンチュラ、ホエールキャプチャらを相手に、強烈な末脚でエリザベス女王杯を連覇。日本のファンにも強烈な印象を残した。牡馬相手にも2010年の香港C、2012年の愛チャンピオンSなどの大レースを制した名牝で、他に英愛オークス制覇もあり通算でG1は6勝。父フランケルは無敗のG1・10勝馬で、両親合わせてG1は16勝ということになる。

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