C.ルメール騎手騎乗の1番人気コズミックフォースが優勝(撮影:下野雄規)
5日、東京競馬場で行われたプリンシパルS(3歳・OP・芝2000m)は、中団でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気
コズミックフォース(牡3、美浦・国枝栄厩舎)が、直線で先行各馬を交わして先頭に立ち、さらに外から追い上げてきた3番人気
ブレステイキング(牡3、美浦・堀宣行厩舎)をアタマ差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分58秒2(良)。
さらにクビ差の3着に6番人気
イェッツト(牡3、美浦・金成貴史厩舎)が入った。なお、2番人気
サトノシリウス(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)は5着に終わった。
勝った
コズミックフォースは、父キングカメハメハ、母ミクロコスモス、その父ネオユニヴァースという血統。本馬はこの勝利で5月27日に行われる日本ダービーの優先出走権を獲得した。