カーネーションC、マイネトップレディがしぶとく伸びる

2006年05月21日 13:50

 21日、東京競馬場で行われたカーネーションC(3歳牝500万下、芝1800m)は、郷原洋司騎手騎乗の5番人気マイネトップレディ(牝3、美浦・郷原洋行厩舎)が道中4番手追走から直線馬場の真ん中をしぶとく伸び、中団から追い込んだ1番人気ホーリーミストを1/2馬身抑えて優勝した。勝ちタイムは1分48秒0(良)。さらにアタマ差の3着には逃げ粘った4番人気ユーロペが入った。

 勝ったマイネトップレディは、父ムタファーウエク、母キープイットアップ(その父モガミチャンピオン)という血統。伯母に80年の桜花賞とエリザベス女王杯を制したハギノトップレディ、伯父に83年宝塚記念優勝馬ハギノカムイオーがいる。04年北海道市場セレクションセール1歳にて700万円で落札されていた。05年6月にデビューし、4戦目で初勝利。その後は勝ち切れないレースが続き、前走の山藤賞(500万下)は7着だった。通算成績9戦2勝。

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