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【日本ダービー】ダノンプレミアム 極上の切れ11秒2! 川田「無事が一番」

2018年05月18日 06:00

 川田を背に抜群の切れ味を披露したダノンプレミアム

 「日本ダービー・G1」(27日、東京)

 主役は譲らない。右前挫石で皐月賞を回避した最優秀2歳牡馬のダノンプレミアムが17日、栗東CWでシャープな伸びを披露した。レース間隔はあいたが、程良く気合が乗り、かつ太め感のない仕上がり。ラスト1週でさらに精度を上げていく。皐月賞馬エポカドーロ、良血キタノコマンドールも意欲的に攻め馬を消化した。

 やはり主役はこの馬なのか-。ここまで4戦無敗。頂点に最も近い存在との呼び声も高いダノンプレミアムが、1週前リハで世代No.1の実力を存分にアピールした。

 朝一番の栗東CW。主戦の川田を背に登場すると、前を行くダノンレーザー(5歳1000万下)とサヴィ(4歳1000万下)を目標にピタリと折り合った。そして直線。鞍上のゴーサインが出されると、放たれた矢のように鋭く反応。ラスト1Fは“11秒2”と強烈に切れた。

 6F79秒1と全体時計も優秀。感触を確かめた主戦は「1週前としてはしっかりとやれました。ホッとしています」と安どの表情。決戦まであと10日。鞍下から伝わる順調さを確認し「皐月賞の時は1週前追い切りをできなかったので、無事が一番だということを改めて痛感しています。来週の追い切りも乗る予定です」とさらに気を引き締めていた。

 仕切り直しの一戦。三冠制覇の夢は途絶えたが、陣営のモチベーションは下がっていない。「爪が治ってからも順調に調整できています。気持ちや動きの部分がうまくコントロールできるよう、丁寧にやってきました。イメージ通りに来ています」と猿橋助手。抜群の動きで、不安視する周囲の声をシャットアウト。頂上到達へ、準備は着々と進んでいる。

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