宝塚記念を回避する予定のサウンズオブアース(写真は2017年札幌記念出走時、撮影:高橋正和)
今年初戦の目黒記念で12着だったサウンズオブアース(牡7、栗東・藤岡健一厩舎)は、右前脚球節部の腫れのため、予定していた宝塚記念(6月24日・GI・阪神芝2200m)を回避することがわかった。社台グループオーナーズが発表した。
サウンズオブアースは父ネオユニヴァース、母ファーストバイオリン、その父Dixieland Bandという血統。通算成績は26戦2勝。2014年のはなみずき賞以来、勝ち星からは遠ざかっているが、2016年のジャパンCなどGIでも2着3回の実績がある。