4番人気ナムラバイオレットが、最内から全馬を差し切り優勝(写真提供:岩手県競馬組合)
3日、盛岡競馬場で行われた第3回早池峰スーパース
プリント(3歳上・ダ1000m・1着賞金300万円)は、最後方からの競馬となった関本淳騎手騎乗の4番人気
ナムラバイオレット(牝5、岩手・千葉幸喜厩舎)が、直線で最内から全馬を差し切り優勝した。勝ちタイムは59秒1(良)。
クビ差の2着は8番人気
メイショウオセアン(牡7、岩手・村上昌幸厩舎)と6番人気
フォルス(牡5、岩手・板垣吉則厩舎)の際どい争いとなったが、
メイショウオセアンに軍配が上がった。ハナ差で
フォルスが3着。
なお、3番人気
オースミチャド(牡7、岩手・板垣吉則厩舎)は4着、1番人気
タイセイファントム(牡10、岩手・佐藤雅彦厩舎)は7着、2番人気
コウセン(牡8、岩手・桜田康二厩舎)は8着に終わった。
勝った
ナムラバイオレットは、父チーフベアハート、母ナムラテンニョ、その父キンググローリアスという血統で、これが重賞初制覇。