戸崎圭太騎手騎乗の1番人気サンライズノヴァが直線一気V(撮影:下野雄規)
9日、東京競馬場で行われたアハルテケS(3歳上・OP・ダ1600m)は、行き脚つかず後方からの競馬となった戸崎圭太騎手騎乗の1番人気サンライズノヴァ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、中団から脚を伸ばした7番人気サンライズメジャー(牡9、栗東・浜田多実雄厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒3(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に6番人気オールマンリバー(牡6、栗東・五十嵐忠男厩舎)が入った。なお、3番人気ゴールデンバローズ(牡6、美浦・堀宣行厩舎)は10着、2番人気ブラゾンドゥリス(牡6、美浦・尾形和幸厩舎)は15着に終わった。
勝ったサンライズノヴァは、父ゴールドアリュール、母ブライトサファイヤ、その父サンダーガルチという血統。2走前のオアシスS(OP)、前走の欅S(OP)でともに1番人気2着と敗れていたが、ここで勝利を手にした。