日本で種牡馬入りが決まっているマインドユアビスケッツが米G1・メトロポリタンHで2着

2018年06月12日 12:10

 現地時間9日、11RのベルモントS(G1・ダ2400m)でジャスティファイ(牡3、米・B.バファート厩舎)が無敗の三冠馬となったアメリカのベルモントパーク競馬場で、9RにはメトロポリタンH(G1・ダ1600m)が行われた。

 レースは先手を取ったR.サンタナJr.騎手騎乗のビージャージー(牡4、米・S.アスムッセン厩舎)が最後まで粘りきり、G1初制覇を遂げた。良馬場で勝ちタイムは1:33.13。

 昨年、今年とドバイゴールデンシャヒーン(G1・ダ1200m)を連覇し、来春から社台スタリオンステーションでの種牡馬入りが決まっているマインドユアビスケッツ(牡5、米・C.サマーズ厩舎)は、好位からビージャージーによく迫ったもののハナ差及ばず2着となった。

 勝ったビージャージーは父Jersey Town、母Bees、その父Rahyという血統。スティーヴセクストンマイルS(G3・ダ1600m)を勝利してここに臨み、4連勝でG1初制覇。

 マインドユアビスケッツは父はDeputy Minister系のPosse、母Jazzmane、その父Toccetという血統。ドバイゴールデンシャヒーンのほか、2016年にはアメリカのマリブS(G1・ダ1400m)も制している。

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