林満明騎手は障害競走2000回騎乗で有終の美となるか!?
6/23(土)は東京・阪神・函館の3場開催。22日正午の馬場発表は東京が芝良・ダート重、阪神が芝良・ダート稍重、函館が芝ダートともに良。23日の天候は東京が曇りのち雨、阪神が曇り時々雨、函館が晴れ時々曇りの予報となっている。
■東京ジャンプS、林満明騎手のラストライドに注目
東京8Rの東京ジャンプS(JGIII)で、林満明騎手が障害2000回騎乗でのラストライドを迎える。コンビを組むのはアスターサムソン。京都ハイジャンプに続く連勝で有終の美となるか。
■H.ボウマン騎手が阪神で騎乗
24日の宝塚記念でワーザーに騎乗するH.ボウマン騎手。本日は阪神10R・京橋特別(1000万)のサブライムカイザーと11R・垂水S(1600万)のエンヴァールに騎乗予定となっている。
■和田竜二騎手、41歳のバースデー
本日は和田竜二騎手の41歳の誕生日。阪神11R・垂水Sのマイネルネーベルなど、阪神で9鞍に騎乗する。
■阪神11R・垂水Sはレッドアンシェルが人気の中心
その阪神11R・垂水Sはレッドアンシェルが人気の中心となりそう。京都金杯(GIII)で1番人気(3着)、ダービー卿CT(GIII)で2番人気(7着)に支持された素質馬。降級しての出走だが、キッチリと勝ってオープンに戻りたい。
■函館11R・大沼Sにストロングバローズなど
函館11Rは大沼S(OP)。本日唯一の平地オープン競走だ。梅田S(1600万)を勝ってオープンクラスに戻ったストロングバローズや、ダート3戦目のアングライフェンなどが出走する。
■東京11R・夏至Sにレッドオルバースなど
東京11Rはダート1600mの夏至S(1600万)。この舞台の経験豊富で好走歴も多いレッドオルバースや、降級のスマートダンディー、休み明けの麦秋S(1600万下)で2着のスピーディクールなどが出走する。
■ミスエルテの半妹ミディオーサがデビュー
東京5Rの新馬戦でミディオーサ(父ディープインパクト)がデビュー。姉に一昨年のファンタジーSを制したミスエルテがいる血統で、調整も順調。石橋脩騎手とのコンビで初陣を飾れるか。また、藤田菜七子騎手はラブミーサアヤに騎乗。藤田騎手はラブミーサアヤの兄コパノアラジンで2勝を挙げている。
■阪神の新馬戦ではセプタリアンに注目
阪神5Rの新馬戦はセプタリアン(父キングヘイロー)に注目したい。姉に今年のクイーンCを勝ったテトラドラクマがいる血統で、調教の動きも上々だ。馬名の意味由来は「2種類の鉱物が混ざったパワーストーン。新しい自分の発見を促す」。
■藤岡佑介騎手らが区切りの勝利まであとわずか
藤岡佑介騎手はJRA通算700勝まであと3勝で、本日は函館で6鞍に騎乗。北村友一騎手はJRA通算600勝まであと3勝で、函館で9鞍に騎乗。小崎綾也騎手はJRA通算100勝まであと2勝で、函館で8鞍に騎乗。