3日間開催最終日は東京11Rで2歳G2「第30回東京スポーツ杯2歳S」がゲートイン。近年の勝ち馬はG1で活躍している。17年
ワグネリアン、昨年の
クロワデュノールがダービー馬、19年
コントレイルは無敗3冠制覇を達成、20年
ダノンザキッドがホープフルS、21年
イクイノックスは国内外でG16勝を挙げた超出世レースだ。
6月に同舞台の新馬戦を制した
ダノンヒストリーに◎を託す。初戦は五分にスタートを決め、すんなりハナヘ。道中も折り合いをつけながら、2着に2馬身半差をつけて逃げ切った。その勝ちっぷりには、まだまだ余裕があったほど。勝ち時計の1分46秒8も優秀。その後は放牧で成長を促し、美浦へ帰厩後は坂路、Wコースで入念に追い切りを重ねた。無敗2連勝で重賞初Vを目指す。馬連(9)→(2)(4)(6)(8)(10)。