右後繋靭帯不全断裂(競走能力喪失)の診断を受けたアスターサムソン(写真は京都ハイジャンプ優勝時)
23日の東京ジャンプSで11着だったアスターサムソン(セン5、栗東・中竹和也厩舎)について、JRAは24日、右後繋靭帯不全断裂(競走能力喪失)の診断と発表した。
アスターサムソンは父メイショウサムソン、母アドマイヤマダム、その父サンデーサイレンスという血統。5月12日の京都ハイジャンプで重賞初制覇。その勢いで臨んだ昨日の東京ジャンプSは、このレースで障害2000回騎乗を達成した林満明騎手の引退レースだった。
通算成績は22戦4勝(うち障害6戦3勝)。獲得賞金は7797万7000円。