1日、中京競馬場で行われたCBC賞(3歳上・GIII・芝1200m)は、中団でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の4番人気アレスバローズ(牡6、栗東・角田晃一厩舎)が、直線で外から一気に突き抜け、馬群の間から伸びてきた9番人気ナガラフラワー(牝6、栗東・高橋亮厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分7秒0(良)。
さらに1/2馬身差の3着に8番人気セカンドテーブル(牡6、栗東・崎山博樹厩舎)が入った。なお、3番人気アサクサゲンキ(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)は4着、1番人気ダイメイフジ(牡4、栗東・森田直行厩舎)は11着、2番人気ペイシャフェリシタ(牝5、美浦・高木登厩舎)は15着に終わった。
勝ったアレスバローズは、父ディープインパクト、母タイセイエトワール、その父トニービンという血統。デビューから通算26戦目で待望の重賞初制覇を果たした。