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サンデーTC

【ラジオN賞】メイショウテッコン“巧走”重賞初V 秋は菊花賞路線へ

2018年07月02日 06:45

 フィエールマンの猛追を退けたメイショウテッコン(左)

 「ラジオNIKKEI賞・G3」(1日、福島)

 メンバー唯一の3勝馬。トップハンデタイの56キロを背負っても、ここで負けるわけにはいかない。2番人気のメイショウテッコンが、巧みなレース運びで見事に重賞初Vを決めた。

 松山の好判断が光った。キボウノダイチシセイヒテンが積極策で先行すると、無理をせず3番手へ。前半1000メートル通過が58秒7というやや速い流れだったが、4角で満を持して外に持ち出し、残り200メートルで先頭に立つと、大外から飛んできたフィエールマンを封じてフィニッシュ。「内枠なのであまりもまれたくなかったのですが、道中もよく我慢してくれました。抜け出すとジリっぽいところがありますが、最後はよくしのいでくれました。強い競馬だったと思います」と鞍上は笑顔を見せた。

 春はクラシックに惜しくも届かなかったが、この勝利で秋のG1ステージがはっきりと視野に入った。高橋忠師も菊花賞(10月21日・京都)路線を進むことを明言。「このあとは2カ月ほど夏休み。使うならトライアルしかない。これで堂々と行けると思います」と、神戸新聞杯(9月23日・阪神)をステップに三冠最後の舞台を見据える。力を蓄えてきたマンハッタンカフェ産駒が、夏を越してさらに成長した姿を見せてくれそうだ。

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