7日、函館競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1000m・7頭)は、先行争いを制してハナに立った横山武史騎手騎乗の2番人気ヒストリコ(牝2、美浦・土田稔厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2番手を追走した5番人気キモンボーイ(牡2、栗東・田所秀孝厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分0秒5(稍重)。
さらに5馬身差の3着に1番人気テロワール(牝2、美浦・奥村武厩舎)が入った。なお、3番人気スマートサヴァラン(牡2、美浦・古賀史生厩舎)は6着に終わった。
勝ったヒストリコは、父スウェプトオーヴァーボード、母エーピーモモ、その父ダンスインザダークという血統。