地方転入2戦目で地方初勝利を挙げたエイシンバランサー(撮影:稲葉訓也)
12日、笠松競馬場で行われた第41回サマーC(3歳上・ダ1400m・1着賞金200万円)は、2番手でレースを進めた下原理騎手騎乗の1番人気エイシンバランサー(牡6、兵庫・新子雅司厩舎)が、直線入り口で先頭に立って後続を突き放し、2着の2番人気ストーミーワンダー(牡4、笠松・笹野博司厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒3(良)。
さらに4馬身差の3着に3番人気メモリートニック(牡4、愛知・塚田隆男厩舎)が入った。
勝ったエイシンバランサーは、父Ghostzapper、母Mayomast、その父Mizzen Mastという血統。JRAからの移籍2戦目で重賞初制覇を果たした。