14日(土)・15日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、12日確定した。
今週は福島、中京、函館で計8鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。
※左から、馬名(性別、騎手・調教師、父馬)
◆7/14(土)
・福島5R(芝1200m・16頭)
ヨークテソーロ(牝、三浦皇成・高木登、Kingman)…順調に乗り込まれ、良くなってきている。態勢は整っていそうだ。
・福島6R(ダ1150m・16頭)
ジョウラン(牡、内田博幸・黒岩陽一、エスポワールシチー)…入念に乗り込まれ、追い切りでも良い動きを見せた。
・中京5R(牝・芝1400m・15頭)
ラミエル(牝、松山弘平・橋口慎介、ジャスタウェイ)…ハーツクライ産駒の半兄ツルマルレオンは2013年の北九州記念を勝った。また、キンシャサノキセキ産駒の半兄シュウジは2016年の阪神Cなど重賞2勝を挙げている。
・函館5R(芝1200m・11頭)
タイドオブハピネス(牡、木幡初也・黒岩陽一、ブラックタイド)…順調に乗り込まれ、今週の追い切りでも良い動きを見せた。
◆7/15(日)
・福島5R(芝1800m・16頭)
タマノジュメイラ(牝、津村明秀・伊藤大士、ダンカーク)…順調に乗り込まれ、素軽い動きを見せている。初戦から期待できそう。
・中京5R(芝1600m・11頭)
アメリカンウェイク(牝、福永祐一・斉藤崇史、ハーツクライ)…母アナアメリカーナはフランスの重賞戦線で活躍。じっくりと乗り込まれ、追い切りでも良い動き。期待できそうだ。
・中京6R(芝1200m・12頭)
ディアンドル(牝、福永祐一・奥村豊、ルーラーシップ)…順調に乗り込まれ、追い切りでは栗東坂路でラスト1ハロン12.0秒のタイムをマークした。
・函館5R(芝1800m・8頭)
アフランシール(牝、岩田康誠・尾関知人、ハーツクライ)…ディープインパクト産駒の半姉ブランボヌールは2015年の函館2歳S、2016年のキーンランドCを勝っている。動きも良さそう。