笠松の東川公則騎手が通算2700勝達成

2018年07月14日 05:59

 13日、笠松3Rでラブミーボーイ(牡3、笠松・後藤正義厩舎)が1着となり、騎乗していた東川公則騎手が地方通算2700勝目をあげた。18731戦目での達成。

(東川公則騎手のコメント)
「まずは、こうして2700勝という節目を迎えられたことをうれしく思います。ちょっと、勝ちのペースが落ちちゃっているような気もするので、もっと頑張らないとダメですね。息子の目の前で達成できたのも、たまたまでしょうが、これも何かの縁でしょう。ここまで大きな怪我もなく、無事にやってこれたことを大切にして、次の3000勝という目標に繋げたいです」

 1969年9月6日生まれ、愛知県出身。1987年4月26日笠松1Rでデビュー(ヒカリエルシー)。同年5月20日笠松4Rで初勝利(ナイスゴット)。主な重賞勝ち鞍は、2004年ダイオライト記念(GII)、2014年笠松グランプリ(SPI)。

(東川慎候補生のコメント)※現在、笠松競馬場にて研修中
「自分からすれば、とてつもない記録です。騎手としても、父としても、まだまだいっぱい学びたいことがあるので“次は3000勝を目標に”と言ったからには、簡単に引退されては困ります。親子で出場したレースで父が3000勝を達成したらいいですね」

【2700勝達成記念セレモニー】
[日時]
7月25日
5R終了後
※変更の可能性あり
[場所]
笠松競馬場内
ウイナーズサークル

(岐阜県競馬組合のリリースより)

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