3走ぶりのダート戦で8馬身の圧勝を決めたラインルーフ(c)netkeiba.com
15日、中京競馬場で行われた名鉄杯(3歳上・OP・ダ1800m)は、2番手でレースを進めた森一馬騎手騎乗の3番人気ラインルーフ(牡6、栗東・松永昌博厩舎)が、大逃げを打った4番人気コパノチャーリー(牡6、栗東・村山明厩舎)を直線で交わして突き放し、最後はこれに8馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒1(良)。
2着コパノチャーリーから2馬身差の3着には、6番人気ローズプリンスダム(牡4、美浦・畠山吉宏厩舎)が入った。なお、2番人気オールマンリバー(牡6、栗東・五十嵐忠男厩舎)は8着、1番人気ジュンヴァルカン(牡5、栗東・友道康夫厩舎)は9着に終わった。
勝ったラインルーフは、父フレンチデピュティ、母サルトリーガール、その父スペシャルウィークという血統。これで通算成績は19戦6勝となった。