英ダービー馬マサーは年内休養 ゴドルフィンが発表

2018年07月16日 19:10

 今年の英ダービー(G1・芝2400m)優勝馬のマサー(牡3、英・C.アップルビー厩舎)は、年内は出走せず休養することがわかった。所属するゴドルフィンが公式サイト上で発表した。同馬は7日にイギリスのサンダウン競馬場で行われたエクリプスS(G1・芝2000m)へ出走予定だったが、調教中に脚部不安を発症していた。

 来年も現役を続行し、コロネーションC(G1・芝2400m)で始動、キングジョージ(G1・芝2400m)、凱旋門賞(G1・芝2400m)も目標としていく予定。

 マサーは父New Approach、母Khawlah、その父Cape Crossという血統。W.ビュイック騎手が騎乗した英ダービーでは中団からレースを進め、直線見事な脚で抜け出し栄冠を手にした。また、父ニューアプローチ、父父ガリレオとの父子3代での英ダービー制覇となった。

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