圧倒的1番人気に応えて優勝したカツゲキキトキト(撮影:稲葉訓也)
16日、名古屋競馬場で行われた第22回名港盃(3歳上・ダ1900m・1着賞金300万円)は、先手を取った大畑雅章騎手騎乗の1番人気カツゲキキトキト(牡5、愛知・錦見勇夫厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の2番人気エイシンニシパ(牡5、兵庫・橋本忠明厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分4秒0(良)。
さらに3馬身差の3着に7番人気ノブタイザン(牡5、兵庫・新井隆太厩舎)が入った。なお、3番人気ポルタディソーニ(牝4、愛知・瀬戸口悟厩舎)は9着に終わった。
勝ったカツゲキキトキトは、父スパイキュール、母レイビスティー、その父キングカメハメハという血統。単勝1.1倍の圧倒的人気にキッチリと応えて見せた。