19日、門別競馬場で行われた第15回星雲賞(3歳上・ダ1600m・1着賞金250万円)は、2番手でレースを進めた阿部龍騎手騎乗の1番人気スーパーステション(牡4、北海道・角川秀樹厩舎)が、3コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の4番人気モズオトコマエ(牡4、北海道・田中正二厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒9(良)。
さらに4馬身差の3着に3番人気サトノプリンシパル(セ8、北海道・田中淳司厩舎)が入った。なお、2番人気オヤコダカ(牡6、北海道・米川昇厩舎)はサトノプリンシパルから1.1/2馬身差の4着に終わった。
勝ったスーパーステションは、父カネヒキリ、母ワイルドイマージュ、その父ワイルドラッシュという血統。4月のコスモバルク記念、5月の赤レンガ記念に続く重賞3連勝となった。