28日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・8頭)は、2番手でレースを進めた幸英明騎手騎乗の2番人気ブルベアオーロ(牡2、栗東・川村禎彦厩舎)が、直線で逃げた1番人気トウカイオラージュ(牡2、栗東・安田隆行厩舎)を交わし、最後はこれに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒4(良)。
さらに7馬身差の3着に4番人気ミルメルシー(牝2、栗東・安達昭夫厩舎)が入った。なお、3番人気ビップナディア(牝2、栗東・牧浦充徳厩舎)はミルメルシーとクビ差の4着に終わった。
勝ったブルベアオーロは、父キンシャサノキセキ、母ジャックカガヤキ、その父デインヒルという血統。