【大井・トゥインクルバースデー賞】キングニミッツが接戦制し連覇、移籍初戦エピカリスは5着

2018年07月31日 20:28

石崎駿騎手騎乗の5番人気キングニミッツが優勝(撮影:高橋正和)

 31日、大井競馬場で行われたトゥインクルバースデー賞(3歳上・ダ2000m・1着賞金800万円)は、好位から進めた石崎駿騎手騎乗の5番人気キングニミッツが、森泰斗騎手騎乗のクラージュドール(牡8、船橋・川島正一厩舎)、的場文男騎手騎乗のシュテルングランツ(牡7、浦和・小久保智厩舎)らとのクビ+アタマ差の接戦を制し優勝。勝ちタイムは2:08.1(稍重)。

 2着が最後方から追い込んだクラージュドール、3着は先手を取り先に抜け出したシュテルングランツ。なお、大井への移籍初戦となったエピカリス(牡4、大井・藤田輝信厩舎)は5着に終わった。

 勝ったキングニミッツは、父スパイキュール、母サヴァント、その父Kingmamboという血統。昨年このレースを制したコンビで、再び強力メンバーを相手に勝利を挙げ連覇達成となった。通算35戦6勝。

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