【地方競馬】2戦連続の大差勝ち、浦和のホウショウレイルに小久保智師も「オバケです」

2018年08月03日 20:51

2戦目も大差で勝利した浦和の注目2歳馬・ホウショウレイル(撮影:高橋正和)

 3日に浦和競馬場で行われた第6R・JRA認定新選特別(ダ1400m)は、先手を取り向正面で大きく後続を引き離した御神本訓史騎手騎乗の1番人気、単勝1.0倍のホウショウレイル(牝2、浦和・小久保智厩舎)が、直線でさらに差を広げ2着のトーセンミラクル(牡2、大井・高野毅厩舎)に大差(2.1秒)をつけ優勝した。3着はトーセンミラクルからさらに大差(2.2秒)でユメツクシ(牝2・浦和・長谷川忍厩舎)が入った。勝ちタイムは良馬場で1:31.8。

 ホウショウレイルは父ヴィクトワールピサ、母ホウショウアマネ、その父Unbridled's Song。母の母は2001年のさきたま杯などを制したゲイリーイグリット。7月18日のデビュー戦でも2着に3.0秒差をつけて優勝しており、注目が集まっていたが、2戦目のここでも単勝元返しの期待にしっかり応えて無傷2連勝とした。

【小久保智調教師の談話】
 オバケです。見ての通り楽な競馬でした。コーナーなども問題無く、落ち着いて走ってましたね。賞金加算できたので、秋まで放牧です。

――JRA認定が取れましたが。

 まずは南関重賞から、今年は全日本2歳優駿を狙います。オーナーが海外志向なので。

――課題は。

 まずは暑くて減ってしまった体を戻したい。放牧で戻るでしょう。

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