【地方競馬】的場文男騎手タイ記録達成「1頭1頭大事に一生懸命乗るだけ」/浦和競馬

2018年08月06日 18:10

浦和競馬第10Rで「7151」に到達した的場文男騎手(撮影:高橋正和)

 6日の浦和競馬第10R・サードニクス特別(ダ1500m・10頭)は、3番手から進めた的場文男騎手騎乗の1番人気タマモサーティーン(牝4、浦和・小久保智厩舎)が、最後の直線で抜け出し優勝。これにより同騎手は「地方競馬通算最多勝利」で佐々木竹見元騎手の持つ記録を更新する「7152勝」まであと1勝となる7151勝目となり、金字塔に王手をかけた。

 この日の浦和競馬最終レース後に行われた共同記者会見で、タイ記録達成についてのコメントや、記録更新への意気込みを語った。

 なお、明日7日は浦和競馬場で10R(ダイヤインザラフ)、11R(ニチドウリュンヌ)に騎乗予定。本日出走表が確定した明後日の船橋開催では騎乗しない。

【的場文男騎手 共同記者会見でのコメント】

 何とかここまで来れたのは、競馬関係者の皆さま、ファンの皆様のご声援のお陰と思っております。

――あと1勝というところで何か心境の変化などは?

 いえ、特に変わることはなくて、1頭1頭大事に一生懸命乗るだけです。

――先程のレースでは、大きな歓声が上がりましたが。

 ファンの皆様の声援が、すごく聞こえてました。ああタイになったんだなと。

――ファンの皆様にメッセージをお願いします。

 あと一つなんで、1頭1頭大事に乗って…。随分長引かせちゃって、申し訳ないんですけど。早く決めようと思ってます!

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