【独オークス】日本でもお馴染みのミナリク騎手騎乗、ウェルタイムドが優勝/海外競馬

2018年08月06日 19:54

 5日、ドイツのデュッセルドルフ競馬場で行われたディアナ賞(独オークス・G1・芝2200m・11頭)は、2番手で進めたF.ミナリク騎手騎乗のウェルタイムド(牝3、独・J.カルヴァロ厩舎)が、直線抜け出し後続の追撃も抑え人気に応え優勝した。勝ちタイムは良馬場で2:12.63。

 2着は1.3/4馬身差でナイトオブイングランド(牝3、独・H.グレーヴェ厩舎)、3着には2.1/2馬身差でワンダーオブリップス(牝3、独・A.スボリッチ厩舎)が入った。

 ウェルタイムドは父Holy Roman Emperor、母Wells Present、その父Cadeaux Genereuxという血統。古馬を破り、前走のディアナトライアル(G2・芝2000m)からの連勝でG1初制覇を果たした。

 鞍上のミナリク騎手は今春、初の短期免許による来日で9勝を挙げた。それ以前にもジャパンCにウェルタイムドと同じカルヴァロ厩舎の管理馬で3度参戦している。

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