浦和競馬10R、「ローレル」の勝負服で騎乗した的場文男騎手(撮影:高橋正和)
7日の浦和競馬第10R・JRA交流マルチヒーロー特別(ダ1400m・12頭)は、好位で進め4コーナーで前を射程圏に入れた酒井忍騎手騎乗のリネンスカッシュ(牝4、浦和・川村守男厩舎)が抜け出して優勝。2着は1.1/2馬身差でサンダーマックス(牡3、浦和・小久保智厩舎)、3着は1.1/2馬身差でメイショウバイタル(牡3、栗東・沖芳夫厩舎)。勝ちタイムは重馬場で1:27.7。
「地方競馬通算最多勝利」で佐々木竹見元騎手の持つ記録を更新する「7152勝」まであと1勝とリーチをかけている的場文男騎手は、ダイヤインザラフ(牝4、美浦・尾関知人厩舎)に騎乗。騎手服の「赤、胴白星散らし」ではなく、馬主のローレルレーシングの勝負服での出走。後方からの競馬となり、直線で追い込み5着となった。本日はこの後16:35発走の11Rに騎乗する。また、明日8日・明後日9日の船橋競馬開催の出馬表には同騎手の名前はない。