単勝1.1倍のカツゲキキトキトが断然人気に応え優勝(撮影:谷口浩)
16日、笠松競馬場で行われた第47回くろゆり賞(3歳上・ダ1600m・1着賞金300万円)は、好位でレースを進めた大畑雅章騎手騎乗の1番人気カツゲキキトキト(牡5、愛知・錦見勇夫厩舎)が、直線入り口で先頭に立ってゴールまで押し切り、後方から捲ってきた8番人気ヴェリイブライト(牡8、笠松・笹野博司厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒2(重)。
さらに4馬身差の3着に3番人気メモリートニック(牡4、愛知・塚田隆男厩舎)が入った。なお、2番人気エビスリアン(牡5、笠松・花本正三厩舎)はメモリートニックから1.1/2馬身差の4着に終わった。
勝ったカツゲキキトキトは、父スパイキュール、母レイビスティー、その父キングカメハメハという血統。前走の名港盃(名古屋)に続く重賞連勝となった。