岩手ダービー、オウシュウクラウンが人気に応える

2006年06月11日 16:05

 11日、水沢競馬場で行われたダービーWeek最終戦・岩手ダービーダイヤモンドC(3歳、ダート1600m、1着賞金300万円)は、小林俊彦騎手騎乗の1番人気オウシュウクラウン(牡3、岩手・櫻田浩三厩舎)が道中2番手追走から3角付近で先頭に立ち、3番人気サイレントエクセルに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分40秒5(稍重)。さらにクビ差の3着には4番人気テンショウボスが入った。

 勝ったオウシュウクラウンは、父ジェイドロバリー、母Favoured(その父Chief's Crown)という血統の首国産馬。05年7月のデビュー戦で勝利を挙げ、重賞初挑戦となった若駒賞は4着。今年2月に船橋・坂本昇厩舎へ転厩し、南関東で3戦して1勝を挙げた。5月に現厩舎へ再転入した後は一般戦、前走のはまなす賞と2連勝を飾っていた。通算成績13戦6勝(重賞1勝)。

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