☆26日(日)新潟競馬場で行われる第38回新潟2歳ステークスに出走を予定している
エイシンゾーン(牝2、松元茂)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
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エイシンゾーンについて、松元茂樹調教師
・(中京2歳ステークスは)前半好位につけようと思って前に行ったら後ろからマークされ、ハミを噛んでかかり気味になってしまったのが堪えたかなと思います。(新馬戦は)あんなにいい脚を使えるとは思っていませんでした。(新馬戦のような)レースの方がこの馬には合っているのかなとも思います。
騎手とも「溜めた方が持ち味が生きるのではないか」という話をしました。馬が落ち着いてくれれば、そのようなレースになると思います。左回りだし、直線も長い場所なのでこの馬にうまく展開が嵌ってくれればと思います。マイナス材料は無いと思います。無事に走ってもらいたいですね。
・(レース後の中間は)筋肉がいくらか硬くなったようなところがありましたが、それも一週間程度で良くなりまして今は順調に来ています。追い切りは先週・先々週とやっています。
ですから今朝は(Cウッドチップコースでの併せ馬でしたが)相手も調教駆けする馬で、逆にこちらは調教でそんなに走らないので、これぐらい(の動き)でちょうどいいかなと思います。併せ馬でちょっと気を乗せる程度の内容です。真っ直ぐ走っていますし、上がった後の息遣いもいいですね。他の馬を気にするところも無く順調です。
・2戦使いましたが大きな変化は感じません。成長はこれからになります。(今回のレースに向けては)新馬戦で見せた脚質をうまく見せてくれればいいですね。一花咲かせたいです。
〔取材:檜川彰人〕