2016年の中京記念(写真)を制したガリバルディが登録抹消
2016年の中京記念を制したガリバルディ(牡7、栗東・藤原英昭厩舎)が、29日付けでJRAの競走馬登録を抹消されることとなった。今後は地方競馬へ移籍する予定だが、移籍先は未定となっている。
ガリバルディは父ディープインパクト、母シェンク、その父Zafonic。兄姉にも重賞勝ち馬のマルカシェンクやザレマがいる血統。
2013年8月の2歳新馬戦でデビュー。2014年5月には京都新聞杯で3着と好走するが、その後はマイル前後の距離に主戦場を移し、2015年の春日特別(1000万下)から逆瀬川S(1600万下)まで3連勝でオープン入り。2016年7月の中京記念で重賞初制覇を果たしたが、それ以降は勝ち星から遠ざかっていた。
通算成績は28戦6勝。獲得賞金は1億6837万7000円。これまでの28戦は全て、芝のレースに出走している。