26日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1200m・10頭)は、好位につけるも不利を受けて大きく後退してしまった和田竜二騎手騎乗の1番人気ジュランビル(牝2、栗東・寺島良厩舎)が、直線で盛り返して、好位追走から一旦は先頭に立っていた3番人気ウインクルマリヒメ(牝2、栗東・高橋亮厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒5(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に5番人気キンショーダンサー(牝2、栗東・中村均厩舎)が入った。なお、2番人気ルナミノル(牝2、栗東・北出成人厩舎)は8着に終わった。
勝ったジュランビルは、父キンシャサノキセキ、母アリー、その父Deputy Ministerという血統。