新潟新馬は津村明秀騎手騎乗のドゴールが優勝(撮影:下野雄規)
1日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・17頭)は、出遅れるもすぐに先団の後ろまで上がっていった津村明秀騎手騎乗の4番人気ドゴール(牡2、美浦・黒岩陽一厩舎)が、直線で内を突いて抜け出し、2番手追走から粘った1番人気レッドパラス(牝2、美浦・中川公成厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒8(重)。
さらにクビ差の3着に5番人気シャンデフレーズ(牝2、美浦・中舘英二厩舎)が入った。なお、3番人気ワダツミ(牡2、栗東・牧浦充徳厩舎)は4着、2番人気クールリアル(牡2、栗東・清水久詞厩舎)は5着に終わった。
勝ったドゴールは、父サクラプレジデント、母ガイヤール、その父ブラックタイアフェアーという血統。