幸英明騎手、丹内祐次騎手が騎乗停止

2006年06月18日 17:01

 18日、京都5R(2歳新馬)で9位に入線した幸英明騎手騎乗のリアルアンサーは4角で急に外側に斜行し、8番エマーブル(太宰啓介騎手)の走行を妨害したため失格となった。これにより、同騎手は6月24日から6月25日までの開催日2日間の騎乗停止となり、6月25日に行われる宝塚記念(GI)に騎乗を予定していたトウカイカムカムには騎乗が出来なくなった。なお、エマーブルは前の馬に触れ落馬、競走を中止している。

 また、福島5R(2歳新馬)で4位に入線した丹内祐次騎手騎乗のパラダイスロックが他の馬に関係なく馬体に故障を発症し、最後の直線走路で騎手が落馬。3番アタゴコマンダー(村田一誠騎手)の走行を妨害したため、7着に降着となった。同騎手は6月24日から7月2日までの開催日4日間の騎乗停止となった。

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