中山5Rは田辺裕信騎手騎乗のケンデュークが優勝(撮影:下野雄規)
17日、中山競馬場で行われた新馬戦(2歳・芝1200m・16頭)は、先団の後ろでレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の1番人気ケンデューク(牡2、美浦・久保田貴士厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る3番人気バカラクイーン(牝2、美浦・武井亮厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒8(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に13番人気エタニティマリー(牝2、美浦・根本康広厩舎)が入った。なお、2番人気ローゼンオルデン(牝2、美浦・林徹厩舎)は7着に終わった。
勝ったケンデュークは、父ノヴェリスト、母ハリウッドセレブ、その父ジャングルポケットという血統。