【大井・東京記念】バラエティに富んだ好メンバーが集結/レースの見どころ(地方競馬)

2018年09月17日 17:00

このメンバーでは能力上位で期待がかかるカツゲキキトキト(撮影:谷口浩)

 19(水)に大井競馬場で行われる東京記念。新星シュテルングランツや愛知の強豪カツゲキキトキト、地元の古豪などバラエティに富んだ好メンバーが揃った。主な出走馬は以下の通り。

■9/19(水) 東京記念(3歳以上・SI・大井ダ2400m)

 シュテルングランツ(牡7、浦和・小久保智厩舎)は転入初戦のトゥインクルバースデー賞で3着に敗れたが、続く東京記念トライアルでは強豪ウマノジョーを破って逃げ切り勝ち。この距離も合っていて、再度の好走が期待される。

 カツゲキキトキト(牡5、愛知・錦見勇夫厩舎)は帝王賞では通用しなかったが、あの相手で1.4秒差なら上々といえる内容。今回のメンバーなら能力上位で、ここは好走できそうだ。

 キングニミッツ(牡5、船橋・矢野義幸厩舎)は前走のトゥインクルバースデー賞でクラージュドール以下を撃破。金盃の内容から距離も問題なさそうで、上位争いが期待される。

 ユーロビート(セン9、大井・渡邉和雄厩舎)は往年の力は期待できないが、長丁場では常に脚を使う。ここも流れ一つで上位争いに持ち込める可能性もあり、警戒が必要だろう。

 ウマノジョー(牡5、大井・渡邉和雄厩舎)は東京記念トライアルでシュテルングランツに敗れたが、長丁場での安定感は抜群。ここも上位争いは必至だ。

 その他、道営で連勝中のステージインパクト(牡6、北海道・佐久間雅貴厩舎)、盛岡で好タイムで圧勝したストロングサウザー(牡7、岩手・櫻田浩樹厩舎)、末脚堅実なクラージュドール(牡8、船橋・川島正一厩舎)辺りにも注目したい。

 発走は20時10分。




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