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【神戸新聞杯】皐月賞馬エポカドーロ万全 重戦車のような走りでダービーの雪辱だ

2018年09月20日 06:00

 ダービーの悔しさを晴らす。栗東芝で追い切る皐月賞馬エポカドーロ(手前)

 「神戸新聞杯・G2」(23日、阪神)

 春のクラシックタイトルを分け合った両雄が秋初戦で激突する。ダービー馬ワグネリアンは19日、栗東坂路で単走追い。落馬負傷の福永の代打騎乗となる藤岡康を背に、力強い動きを披露した。皐月賞馬エポカドーロは栗東芝で併せ馬。こちらも上々の仕上がりで秋初戦に臨む。

 ダービーの悔しさをここで晴らす-。皐月賞馬エポカドーロは、栗東芝でヴァンドギャルド(2歳新馬)と併せ馬。5Fで0秒9先行する形からカーブを軽やかに曲がり、直線内から僚馬が並びかけると、重戦車のような力強い走りで加速。馬なりのまま、5F69秒8-38秒3-11秒9のタイムで併入した。

 動きを見つめた藤原英師は「動きはいいですね。走りやすく、軽さを求めたかったので芝にしました」と芝調教の意図を説明し、満足そうにうなずいた。

 主導権を奪ったダービーでは、ゴール前でワグネリアンにかわされて2着。トレーナーは「2着じゃ駄目」と厳しい表情で振り返るが、皐月賞を制し、ダービー2着と、その実力は文句なしだ。「心臓も大きいし、能力はいいと思う。距離も克服している」と、信頼を寄せる。

 神戸新聞杯での皐月賞馬とダービー馬の対戦は、エアシャカール(3着)、アグネスフライト(2着)が激突した00年以来18年ぶり(勝ったのはフサイチソニック)。「前での競馬で結果を出しているし、自分のスタイルに持って行ければ上位にいけると思う。次に向けて、気持ち良く現状の力を出してくれれば」と期待する。まずはここでライバルをねじ伏せ、“黄金の時代”を築き上げる一歩にする。

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