中央でもおなじみのハッピーグリンが快勝(写真提供:岩手県競馬組合)
23日、盛岡競馬場で行われた第20回OROカップ(3歳上・芝1700m・1着賞金500万円)は、3番手でレースを進めた服部茂史騎手騎乗の1番人気ハッピーグリン(牡3、北海道・田中淳司厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の3番人気サンエイゴールド(牡5、岩手・瀬戸幸一厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒7(稍重)。
さらに3/4馬身差の3着に2番人気ガリバルディ(牡7、岩手・櫻田康二厩舎)が入った。
勝ったハッピーグリンは、父ローエングリン、母レディセラヴィ、その父アグネスタキオンという血統で、これが重賞初制覇。