7日(日)にフランスのパリロンシャン競馬場で行われるフォレ賞(G1)に出走予定の
ジェニアル(牡4歳、栗東・松永幹夫厩舎)、およびオペラ賞(G1)に出走予定の
ラルク(牝5歳、栗東・松永幹夫厩舎)の調教状況、関係者のコメントは以下の通り。
●調教状況
エーグル調教場で、
ジェニアル(田中良明調教助手騎乗)、
ラルク(細見敏広調教助手騎乗)の2頭ともに、ダート直線コースで約8ハロンのダクとハッキングの後、芝直線コースで約5ハロンの追い切りを行った。
●田中良明調教助手のコメント
「芝直線コースでは、
ジェニアルが
ラルクを2馬身追走した状態で、ラスト2ハロンから2頭併せでしっかり追い切りを行いました。
ジェニアルについては、前回、芝直線コースで追い切った時よりも良い追い切りができました。乗り難しい馬ではありますが、併走時ももたれることも無く上手く追い切る事ができました。
ラルクについては、思い通り先行し、併走時も
ジェニアルに食らいつき、そのまま最後まで併走する事ができました。順調にレースに向けて仕上げることができました」
(JRAからのリリースによる)