【凱旋門賞】デットーリ騎手が自身の最多勝記録を更新する6度目のV

2018年10月08日 06:01

L.デットーリ騎手が6度目の凱旋門賞制覇(撮影:高橋正和)

 7日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(G1・芝2400m・19頭)は、好位から進めたL.デットーリ騎手騎乗のエネイブル(牝4、英・J.ゴスデン厩舎)が、直線で抜け出し、後続の追撃も押さえ、史上7頭目の連覇を達成。デットーリ騎手は本レース6度目の勝利で、自身の持つ最多勝記録をさらに伸ばした。

1995年:“神の馬”ラムタラにて長い直線を押し切り、自身凱旋門賞初勝利。

2001年:サキーにて6馬身差の圧勝、自身G1・100勝目の記念すべき勝利。

2002年:日本のマンハッタンカフェが出走した年。人気薄の5歳馬マリエンバードにて勝利。

2015年:ゴールデンホーンにて序盤に馬群から離れた大外につける“神騎乗”で、三連覇を目指した女傑トレヴを破る。

2017年:追加登録料を払って出走したエネイブルが、英国調教の3歳牝馬として初の凱旋門賞制覇。日本からはサトノダイヤモンドサトノノブレスが出走。

2018年:エネイブルにて長期休養明け2戦目と不安もある中、史上7頭目の連覇。日本からはクリンチャーが出走。

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