日本から移籍のラングレー、豪州では「ロードラングレー」に(写真は2016年洛陽S優勝時)
2016年の洛陽Sの勝ち馬で、日本から豪州に移籍したラングレー(牡7)の馬名が、“ロードラングレー(Lord Langley)”に変更されたことがわかった。
ラングレー改めてロードラングレーは、父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー、その父Storm Cat。全弟にドバイターフ勝ち馬リアルスティールがいる血統。6月28日に行われたサラブレッドオークションに上場され、673万円(税抜)で落札。その後、豪州のダレン・ウィアー厩舎に移籍していた。
同馬は、13日にコーフィールド競馬場で行われるトゥーラックハンデ(G1・芝1600m)に登録しており、ここが移籍初戦となる予定。鞍上はD.イェンドール騎手となっている。