内田博幸騎手騎乗の3番人気マウントゴールドが快勝(撮影:下野雄規)
14日、東京競馬場で行われたオクトーバーS(3歳上・OP・芝2000m)は、先手を取った内田博幸騎手騎乗の3番人気マウントゴールド(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで粘り切り、2着の6番人気マイネルハニー(牡5、美浦・栗田博憲厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒2(良)。
さらにクビ差の3着に4番人気ワンブレスアウェイ(牝5、美浦・古賀慎明厩舎)が入った。なお、1番人気スティッフェリオ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)は4着、2番人気アドマイヤアルバ(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)は5着に終わった。
勝ったマウントゴールドは、父ステイゴールド、母マウントコブラ、その父Mt. Livermoreという血統。これで通算成績は16戦7勝となった。